舞台「あわれ彼女は娼婦」
を見てきました!

画像1: あわれ彼女は娼婦

作:ジョン・フォードのエリザベス朝演劇の
終盤を代表する名作です。

日本では5回目の上演となる今回は、
演出を栗山民也さんがされ、
知的な兄・ジョヴァンニを浦井健治さん、
美しい妹・アナベラを蒼井優さんが演じられます。

舞台は中世のイタリア・パルマ。

お互いを純粋に愛するがゆえに
過ちを犯してしまう兄妹を中心に
描かれていく愛憎劇です。

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あらすじ

血の繋がったジョヴァンニとアナベラ兄妹は
激しい恋に落ち、近親相姦という禁忌を犯してしまう。

美しい娘であるアナベラには
貴族のソランゾ、良家の息子のグリマルディ、
間抜けなバーゲットなどの求婚者が多数いるが
アナベラはジョヴァンニ以外に心動かされることはない。

だが、二人の兄妹の幸福な時間は長くは続かない。
アナベラの妊娠が判明したのだ。
カモフラージュの為、アナベラはソランゾと
結婚することを決める。

そんな中、二人の周りでは各々の企みを持つ者たちが
不穏に動く。

果たしてただただ純粋に愛し合った兄妹の運命は…

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劇場に入ると、十字架に見立てたような
赤い舞台が目に飛び込んできました。
なんだか、みているこっちまで
良い意味で緊張(笑)

休憩を抜いても2時間と45分もあるのですが
時間を忘れさせるほどのめり込んでいきました。

なんといっても兄妹のラブシーン。
とっても美しく、
その世界にどっぷり引き込まれました。

そして、その周りで繰り広げられる人間ドラマも
この舞台にはなくてはならない面白いところでした。
ただ近親相姦の物語、というだけでは
済ましてもらえない。

嫉妬や憎悪などの人間の黒い部分が
前面にみて取れて、
近親相姦を犯したという罪が
もはや純粋で素敵なものに見えてしまうくらい…!?

上演は6月26日までなので
是非劇場に足を運んで下さい!!

画像2: あわれ彼女は娼婦

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